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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/03/19 12:41, 提供元: フィスコ

プロHD Research Memo(1):2026年12月期は、人員増加や単価向上により大幅な増収増益を計画

*12:41JST プロHD Research Memo(1):2026年12月期は、人員増加や単価向上により大幅な増収増益を計画
■要約

1. 2025年12月期の業績概要
プロジェクトホールディングス<9246>の2025年12月期の連結業績は、売上高5,485百万円(前期比3.9%増)、営業利益155百万円(前期は187百万円の損失)、経常利益144百万円(同229百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益126百万円(同393百万円の損失)であった。2024年12月期は子会社2社の連結除外による減収要因を大きく受けたが、グループ再編も終わり、各段階の利益は予想を大幅に超過して黒字化を実現した。セグメント利益では、主力のデジタルトランスフォーメーション事業では子会社譲渡の影響を受けたが、従業員の稼働率向上及び単価の改善に伴い、大幅増益であった。自己資本比率は48.6%に上昇し、東証プライム・スタンダード・グロースに上場する全産業平均を大きく上回る安全性を確保している。なお同社では配当を実施していないが、株主優待制度により3月末、9月末の保有株式数に応じて魅力的な商品と交換できるポイントを進呈しており、株主還元にも配慮している。

2. 2026年12月期の業績見通し
2026年12月期の連結業績は、売上高6,600百万円(前期比20.3%増)、営業利益500百万円(同221.2%増)、経常利益490百万円(同238.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益340百万円(同168.5%増)の見通しだ。グループ会社離脱の影響がなくなり、再成長フェーズに入ることから大幅な増収増益を予想する。デジタルトランスフォーメーション事業において、人員増加による売上成長に加え、低位な外注比率の維持と単価向上により収益性向上を図ることで増収増益を達成する。前期決算は修正予想を超過して着地しており、引き続き保守的な予想と弊社では見ている。また、株主優待制度を継続し、株主還元にも配慮する計画である。

3. 事業計画
2025年12月期実績及び2026年12月期業績予想を踏まえ、新たに3ヶ年業績見通し(2026年12月期〜2028年12月期)を公表した。人員増によるCAGR(年率成長)20%程度の売上高成長を維持しつつ、単価向上などにより利益率の改善を目指す計画である。最終年度の2028年12月期には売上高9,000〜10,500百万円、営業利益1,050〜1,650百万円、EBITDA1,200〜1,800百万円の達成を目指す。2024年12月期までのグループ再編も一段落したことから、今後は増収増益基調が続く見通しだ。また、AIニーズへの対応力強化やガバナンス体制の強化にも取り組んでいる。弊社では、今後の進捗状況や成果を注視したい。

■Key Points
・2025年12月期は予想を上回る増収増益決算。デジタルトランスフォーメーション事業を主因に営業利益は黒字化
・2026年12月期の業績予想は、人員拡大や利益率向上に伴い、営業利益の大幅増加を目指す
・新3ヶ年業績見通しでは、人員増により年率20%程度の売上高成長を維持しつつ、単価向上などによる利益率改善を図る計画

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)


《HN》

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