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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/02/10 17:46,
提供元: フィスコ
ブロードリーフ---24年12月期2ケタ増収・各段階利益が黒字化、クラウドサービス売上が順調に増加
*17:46JST ブロードリーフ---24年12月期2ケタ増収・各段階利益が黒字化、クラウドサービス売上が順調に増加
ブロードリーフ<3673>は7日、2024年12月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比17.3%増の180.45億円、営業利益が6.74億円(前期は19.02億円の損失)、税引前利益が5.45億円(同19.21億円の損失)、親会社の所有者に帰属する当期利益が3.43億円(同14.87億円の損失)となった。
同社グループは中期経営計画(2022-2028)に掲げる2つの成長戦略「クラウドの浸透」「サービスの拡張」を推進している。具体的には、パッケージソフトをご利用中のモビリティ産業の顧客によるクラウドソフト「.cシリーズ」への切り替えを計画的に行うとともに、新たな顧客の獲得にも注力している。また、クラウドソフトのメニュー拡充や性能向上に加え、同社グループが保有するビッグデータやAI技術を活用したプラットフォーム型サービスの研究開発を進めている。
当年度においては、パッケージソフトからクラウドソフトへの切り替えが進んだほか、新たな顧客の獲得も順調に推移したことから、クラウドサービス売上は前期比48.6%の増加となった。また、モビリティ産業の顧客によるクラウドソフトへの切り替えが順調に進む中、非モビリティ産業向けパッケージソフトの大口案件の獲得により、パッケージシステム売上は同1.1%の増加となった。クラウドソフトへの切り替えに伴いサービス区分別売上の構成比に変化が生じるが、全体売上にとって増加要因となる。この増加要因は、モビリティ産業の顧客によるクラウドソフトへの移行が完了する2028年まで継続する見込みとなっている。コスト面では、クラウドソフトの機能拡張や性能向上に向けた開発を積極化するとともに、業務プロセスの効率化を推進した。さらに、営業活動や管理業務におけるコストの最適化を進め、販売費及び一般管理費は前期比1.12億円の減少となった。
2025年12月通期の連結業績予想について、売上収益が前期比11.4%増の201.00億円、営業利益が同122.5%増の15.00億円、税引前利益が同175.3%増の15.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同191.3%増の10.00億円を見込んでいる。
《AK》
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