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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/10/16 06:40,
提供元: フィスコ
15日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、長期金利の低下を好感
*06:40JST 15日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、長期金利の低下を好感
■NY株式:米国株式市場は反発、長期金利の低下を好感
米国株式市場は反発。ダウ平均は556.21ドル高の52177.69ドル、ナスダックは20.16ポイント高の26713.03で取引を終了した。
人工知能(AI)の巨額投資巡る不安が重しとなりナスダックが大きく売られ、寄り付き後、まちまち。生産者物価指数(PPI)加速にもかかわらず安全資産としての国内国債購入に拍車がかかり、長期金利低下が相場を支えた。終盤にかけてダウは上げ幅を拡大、巨額負債が警戒され急落していたAIクラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)の回復が手伝いナスダックもプラス圏を回復し、終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、エネルギーが下落した。
消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は第3四半期の暫定決算を発表し、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。金融サービスのUSバンコープ(USB)は第3四半期決算で、1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。ディスカウント小売のウォールマート(WMT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はFCバルセロナと、次のエル・クラシコに向け、ラッパー兼ファッションデザイナー、タイラー・ザ・クリエイターのブランドを発表し、上昇。
AIクラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)は半導体のエヌビディア(NVDA)のファン最高経営責任者(CEO)が同社の財務力が「改善軌道にある」と擁護し、買われた。航空宇宙企業のロケットラボ(RKLB)は年内第4四半期を目標としていた開発中の中型ロケット「Neutron(ニュートロン)」の初打ち上げを2027年に延期すると発表し、下落。
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、インフレ長期化に対する懸念が強まったと表明した。同総裁は2026年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持たない。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:米長期債利回りが低下
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円55銭まで下落後、158円25銭まで反発し、158円09銭で引けた。
米9月小売売上高の鈍化や世界的な人工知能(AI)ブームを巡る信用不安に安全資産としての国債買いが強まり、米国債相場が反発。米長期債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米9月生産者物価指数(PPI)が4年ぶり高水準となったほか、原油高で長期金利が下げ止まり、ドル売りが後退。
ユーロ・ドルは1.1188ドルへ弱含んだのち1.1224ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は176円70銭へ下落後、177円42銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3231ドルへ弱含んだのち、1.3278ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8317フランへ上昇後、0.8265フランまで下落した。
■NY原油:5営業日続伸、中東とロシアの 二重の供給リスクで買いが加速
10月15日のNY原油先物11月限は5営業日続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+2.51ドル(+2.64%)の97.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは93.59−98.32ドル。イランがホルムズ海峡での船舶攻撃を激化させ、フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃も続くなか、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアの石油施設への攻撃再開を指示したと伝わった。供給逼迫懸念が一段と強まって買いが加速し、98.32ドルまで上昇した。通常取引終了後の時間外取引では主に97ドル台半ばを挟んだ水準で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 51.70ドル +0.31ドル(+0.60%)
モルガン・スタンレー(MS) 182.10ドル +0.59ドル(+0.32%)
ゴールドマン・サックス(GS)891.28ドル +12.56ドル(+1.42%)
インテル(INTC) 95.37ドル -2.75ドル(-2.80%)
アップル(AAPL) 342.00ドル -0.96ドル(-0.27%)
アルファベット(GOOG) 344.91ドル +1.26ドル(+0.36%)
メタ(META) 736.72ドル -0.82ドル(-0.11%)
キャタピラー(CAT) 735.64ドル -13.34ドル(-1.78%)
アルコア(AA) 40.42ドル +0.34ドル(+0.84%)
ウォルマート(WMT) 117.87ドル +1.71ドル(+1.47%)
《YY》
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