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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/04/21 13:02,
提供元: フィスコ
後場に注目すべき3つのポイント〜前週末の上昇に対する利食い売りと円高進行が重しに
*13:02JST 後場に注目すべき3つのポイント〜前週末の上昇に対する利食い売りと円高進行が重しに
21日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は大幅反落、前週末の上昇に対する利食い売りと円高進行が重しに
・ドル・円は140円64銭まで値下がり、リスク回避の円買い継続
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はリクルートHD<6098>
■日経平均は大幅反落、前週末の上昇に対する利食い売りと円高進行が重しに
日経平均は大幅反落。429.93円安の34300.35円(出来高概算7億454万株)で前場の取引を終えている。
前週末18日の欧米市場は、グッドフライデーの祝日で休場だった。
市場参加者が限られるなか、4月21日の日経平均は前営業日比174.05円安の34556.23円と反落でスタート。外国為替市場でドル円が140円台と円高傾向に進んだことが重しとなったほか、前週の上昇に対する利食い売りが広がった。また、今週から3月期企業の決算発表が本格化してくることもあって内容を見極めたいとのムードもあり、前場はマイナス圏での推移となった。