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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/04/06 16:04, 提供元: フィスコ

さくら、T&D HD、放電精密など


<6279> 瑞光 946 +26大幅続伸。先週末に26年2月期決算を発表、営業利益は1.6億円で前期3億円の赤字から黒字転換。従来予想の2.4億円は、大口案件の進捗遅れなどによって下振れる形に。一方、27年2月期は17.8億円で同10倍超の大幅増益見通し、年間配当金も同8円増の20円を計画、想定以上の大幅増益・増配ガイダンスをポジティブに捉えられた。新規事業を中心とした売上拡大を見込むほか、粗利益率の回復も織り込んでいる。

<3101> 東洋紡 1416 +12続伸。2030年度を最終年度とする中期経営計画を本日発表している。数値目標としては、営業利益450億円、ROE8%などとしている。26年3月期見通しはそれぞれ、240億円、4.3%となっている。財務戦略としては営業キャッシュフローを拡大させる一方、設備投資は絞り込み、財務体質を改善させるとしている。なお、株主還元方針としては、総還元性向30%を目安にするとしている。

<2585> ライフドリンクC 1521 +121大幅反発。前日に提出された変更報告書によると、アイリスオーヤマの保有比率が8.70%から10.05%に上昇していることが明らかになっている。3月27日に大量保有報告書が提出されて以降も、連日のように市場内での株式取得を進めている。アイリスオーヤマでは現在、清涼飲料分野に注力していることもあって、短期的な需給妙味の強まりに加えて、M&A思惑なども引き続き強まる状況となっているようだ。

<3778> さくら 3470 +503ストップ高。米マイクロソフトが日本でデータセンターなどに100億ドルを投資すると発表。その中で同社との協業も盛り込まれているため、先週末はストップ高となり、本日も一段の上値追いが続く格好となった。同社でも先週末、日本国内におけるAIインフラの選択肢の拡大を目的に協業し、「Microsoft Azure」利用顧客が同社のAI計算基盤を活用できるソリューションの共同開発に向け検討を開始と発表した。

<3321> ミタチ 1915 -81大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は21.5億円で前年同期比35.1%増となっている。自動車分野での売上が大きく拡大する格好に。ただ、12-2月期営業利益は5.8億円にとどまり、前年同期比では10.4%の減益に転じている。3月19日に発表した通期業績上方修正値は据え置きとなっており、大幅な上振れ期待は後退する状況となっているようだ。

<8795> T&DHD 3874 -278大幅反落。先週末に31年3月期までの新グループ長期ビジョンを発表している。数値目標として、31年3月期グループ修正利益2300億円、修正ROE15%を目指すとしている。26年3月期見込はそれぞれ、1460億円、10.9%となっている。一方、5000億円の投資枠を設定、積極的にM&Aを志向する方針。大規模自己株式取得は想定しておらず、自社株取得の期待値低下が強く反映される形となっているようだ。

<6264> マルマエ 1519 -90大幅反落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は15.7億円で前年同期単独比64.6%の大幅増益となった。2月20日の上方修正数値15.4億円を小幅に上回った。半導体事業の収益性改善、M&A効果などが寄与する形で大幅増益となっている。ただ、上方修正を受けて株価は上昇した経緯もあり、通期予想の32億円、前期比52.1%増は据え置いていることから、短期的な出尽くし感が先行する状況になっているもよう。

<6469> 放電精密 3580 +225大幅反発。先週末に26年2月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の8億円から11.2億円、前期比62.8%増に引き上げ。生産性向上施策の効果による収益力向上、採用計画未達による人件費の減少、修繕計画の延期などにより、放電加工・表面処理セグメントの利益が上振れとなったもよう。年間配当金も従来計画の15円から18円に引き上げ、前期比では6円の増配となる。

<2341> アルバイトタイ 216 +16大幅続伸。一時は48円高まで急騰。先週末に26年2月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の1.4億円から1.6億円、前期比2.4倍にまでに上方修正、収益性の高い商材である「ワガシャ de DOMO」などのHRテックやRPO事業の拡販が進行したことで、利益率が高まる状況になっているもよう。また、繰延税金資産の計上などによって、純利益は0.6億円から1.9億円に大きく引き上げられている。

<8289> オリンピックG 719 +100ストップ高比例配分。株式交換によってパン・パシフィックと経営統合、完全子会社になると発表した。株式交換比率は1:1.18、先週末のパン・パシフィックの終値を基準とすると、理論株価は1121円となり、同株価にサヤ寄せを目指す動きとなっている。同社は6月29日に上場廃止となる予定。なお、一部月刊誌では先に、同社が「身売り準備に入った」と報じており、先週から再編期待に株価が急伸する状態となっていた。


《AT》

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