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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/11/13 13:11,
提供元: フィスコ
後場の日経平均は367円安でスタート、日立や伊藤忠などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39008.97;-367.12TOPIX;2716.26;-25.26
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比367.112円安の39,008.97円と、前引け(38,953.44円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38,940円-39,150円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=154.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は38900円台に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識されているようだ。一方、米国で今晩、10月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。