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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/06/02 09:41, 提供元: フィスコ

日経平均は304円安でスタート、太陽誘電やダイキンなどが下落


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;66629.60;-304.73TOPIX;3913.40;-27.30


[寄り付き概況]

 2日の日経平均は304.73円安の66629.60円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日1日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は46.42ドル高の51078.88ドル、ナスダックは114.19ポイント高の27086.81で取引を終了した。イランが交渉を停止するとの報道を受け原油価格が上昇し、寄り付き後、下落。半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクがけん引しナスダックは上昇に転じ、終日堅調に推移し過去最高値を更新した。中盤にかけ、トランプ大統領がイランとの交渉が速やかなペースで続いており、イスラエルとヒズボラが攻撃停止で合意したと発表すると、原油価格の反落に連れダウも買戻しが強まりプラス圏を回復した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。米国とイランの停戦協議の先行き不透明感から、昨日の海外市場で原油先物価格が強含みの展開となったことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。また、日経平均が昨日までの2営業日で2200円を超す上げとなったことから、利益確定売りが出やすかった。さらに、昨日は日経平均が600円を超す上げとなる一方、TOPIXは下落し、日経平均株価をTOPIXで除して算出されるNT倍率が初めて17倍台に上昇するなど、物色対象の偏りを警戒する向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.06%上昇と、ダウ平均(0.09%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価支援要因となった。また、海外市場で米長期金利が一時上昇したが、その後は落ち着いた動きとなったことも東京市場で株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。