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「アリの視点」と「タカの視点」と言った投資銘柄の選択方法をとてもわかりやすく解説。「徹底した資金管理」を強調しているところが長く証券ディーラーとして生きてきた証。投資、トレーディングの初心者の方だけではなく、政府系機関の情報配信に目を向けるべき。この点を著者は例をあげて解説。
アメリカではFRBが公表しているレポートはかなり広範囲にわたり、とても参考になる情報、分析結果が多い。日本銀行のHPはそれほど魅力的な情報は無いように思う。
値動きを表しているチャートだけではなく出来高という情報の重要性を著者は優しく語っているが、信用倍率も同様に公開されている重要な情報。損切りした銘柄のその後を追うのは、株式投資に限らずトレードにおいて重要だと思う。
私見だがトレード日誌に記入内容が感情に左右されることが多く、あまり賛成できない。それよりもFactsheetの方が後々、分析する際に役立つと思う。
【記】なりた・ひろゆき
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