|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/14 08:05,
提供元: フィスコ
東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を予想する。前日13日のダウ平均は797.60ドル安の47457.22ドル、ナスダックは536.10pt安の22870.36ptで取引を終了した。トランプ大統領の署名で政府機関が再開し材料出尽くしで寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが引き続き売られたほか、ウォルト・ディズニー(DIS)がダウの重しとなった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ発言を受け利下げ期待が後退し、続落。トランプ政権によるベネズエラ侵攻の選択肢などの話題も懸念材料となり終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了した。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は売り優勢の展開を予想する。米国で政府機関の一部閉鎖が終了、経済指標の発表が再開される見通しとなったものの、好内容となれば利下げが遠のくとの見方が強く、日本市場にも警戒感が強まっている。グロース市場においては、再度、5日移動平均線を下回ったほか、週末の持ち高調整も控えており、軟調な値動きとなりそうだ。一方で、プライム市場下落時に、相対的な底堅さを発揮する場面も多く、下値は限定的となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比13pt安の704ptで終えている。上値のメドは710t、下値のメドは690ptとする。
《SK》
記事一覧
2025/11/14 12:30:東京為替:ドル・円は反落、上値の重さを意識
2025/11/14 12:21:マイナス圏で軟調推移
2025/11/14 12:15:日経平均は大幅反落、マイナス圏で軟調推移
2025/11/14 12:01:ヘリオス---2025年12月期第3四半期は主な開発パイプラインの計画を確認
2025/11/14 11:43:注目銘柄ダイジェスト(前場):キオクシアHD、セグエ、CCTなど
2025/11/14 11:20:セグエ---大幅反発、7-9月期好業績継続で再度の上方修正期待も
2025/11/14 11:19:INPEX---大幅反発、業績上方修正や自社株取得枠拡大を評価
2025/11/14 11:17:東建物---大幅続伸、市場予想上回る水準まで業績上方修正
2025/11/14 10:45:荏原製---大幅反落、精密・電子事業の受注高下方修正などマイナス視
2025/11/14 10:43:サインド---ストップ高買い気配、株主優待制度の導入を発表
2025/11/14 10:42:キオクシアHD---売り気配、実績値・ガイダンスともに市場期待を下振れ
2025/11/14 10:40:タクマ---2Q増収、IHI汎用ボイラの連結子会社化が寄与
2025/11/14 10:39:出来高変化率ランキング(10時台)〜スター精、スマートドライなどがランクイン
2025/11/14 10:38:GMOメディア---3Qも増収・2ケタ増益、メディア事業は売上高・利益ともに順調に推移
2025/11/14 10:36:ヒーハイスト---株主優待制度の内容変更
2025/11/14 10:34:イノベーションHD---26年3月期の連結業績予想を上方修正、併せて増配を発表
2025/11/14 10:32:イノベーションHD---2Q決算は経常利益54%増の大幅増益、同時に上方修正と増配も発表
2025/11/14 10:31:CCT---ストップ高、自社株買い実施を発表
2025/11/14 10:30:ディーエムソリューションズ---株主優待制度の変更(拡充)
2025/11/14 10:20:概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小幅続落、欧米株安や米利下げ期待の後退で
|